先日、ペグの話をしたので、今回はペグを叩くハンマーのお話を少し。
→【ペグの話し】キャンプに持っていくペグの本数は?どこのメーカーのどのペグを使っているか
ペグハンマーを購入するにあたって、店員さんに聞いた話は、プラペグにはプラハンマーを、鍛造ペグ(チールペグ)のような頑丈なペグには、頑丈なハンマーを選ぶと良いとの事でした。
ペグとハンマーは、同じ素材がいいということですね。
スチールペグを使う私には、候補が3つありました。
やっぱり、憧れでもある、スノーピーク ペグハンマーPRO。
銅ヘッドは、交換用も販売していて、時期がきたら自分で付け替えられるのもPROモデルの特徴で、これを使うキャンパーさんは多いいのでは?
そして、コールマン製のコールマン スチールヘッドハンマーII。
我が家のキャンプギアの多くは、テントを含め、コールマン製のものが多いため、候補にあがりました。
これを使うキャンパーさん曰く、ペグ抜きがやりやすいとの事でした。
そして、実際購入したのがこちらのペグハンマーです
キャプテンスタッグ製のキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミペグ抜きハンマー(ブルー) です。
ペグを叩く。という点で、他のハンマーと大きな違いはない・・と店員さんに言われました。(実際は他のペグハンマーで叩いたことがないのでわかりません。)
その際に、選ぶポイントになったのが、やっぱりお値段でした。
私の場合、子供達にも、ペグを打つ事を経験させてやりたい!というのが前提だったので、当初からペグハンマーは2本購入しようと思っていたんです。
その為、やはり抑えたいのはお値段になります(笑)
いや、コレが全然ちがうんですよ。
スノーピーク ペグハンマーPro.
●サイズ:φ35×120×290mm
●重量:670g
●材質:ヘッド/スチール(黒電着塗装)、柄/樫の木
価格 6,696円 (税込)
コールマン スチールヘッドハンマー2 [ 2000012872 ][P10]
●サイズ:約10×30cm
●材質:ヘッド/スチー、シャフト/天然木
価格 5,918円 (税込)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミペグ抜きハンマー(ブルー)
●サイズ:約40×115×全長325mm
●重量:約400g
●材質:ハンマー・ペグ抜き/鋳鉄、柄/アルミニウム(アルマイト加工)、紐/ナイロン
価格 1,580円 (税込)
2本購入する!と決めていた私は、お値段を見て即決でした。
キャプテンスタッグ製のハンマーを2本買っても、スノーピークハンマーやコールマンハンマーよりもお安いんですもん。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミペグ抜きハンマー詳細
実際、もう何千回とペグを打っていますが、使っていて特に不便はありません。
サイトによっては、ペグが入っていかない、硬い地面もありますが。
これは、ペグハンマーがキャプテンスタッグだから、ペグが入らないのではなく、サイトの土質の問題だと思います。
ハンマーがスノーピーク・コールマンハンマーだったら入るとかは、ないと思います。
ペグを叩くヘッドの反対側は、シャベルのような形状になっているので、石などをガツガツできるようになっているほか。
持ち手の先には、ペグ抜きも装備されていて、ペグを抜くのも楽ちんです。
案の定、長男と長女のペグ打ちやりたい!というコールは必ず起きるため、2本買っておいてよかったな。と思っています。
ペグハンマーも、OUTDOORメーカーから、様々なものが出ているので、みなさんに合ったものを見つけてお使いいただけばと思います。
あー焚火したい
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