いつ来てもおかしくない、大きな地震や災害。
もしも、ライフラインがストップしてしまったら。
そんな、もしもの時に備えて
自宅や避難所で、家族が安全に生き延びるために、3日間の水と食料を準備(備蓄)しておくと安心です。
ではなぜ、国や東京都も推進している【3日間分の備蓄】の[3日分]って、どっから来た日数なのか。
また、
実際、私が、どんな食べ物を備蓄しているのか?を、ご紹介したいと思います。
もくじ
備蓄する食料はなぜ3日間なの?
東京都によると、実はこの【3日間】というのはとても重要です。
なぜなら【人命救助のタイムリミット】が【72時間】だからです。
一般的に、人間が【飲まず食わず】に生存できる限界の時間が72時間(3日間)と言われていて。
過去に起こった東日本大震災や、土砂災害などの事例でも72時間を越えると、生存率が急激に落ちるそうです。
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もし大きな災害が起きた時に、まず72時間は、救出・救助活動が最優先です。
災害によって、ライフラインが止まった状態でも、国や県、市町村、自治体は、まずは人命救助にあたるので、
怪我や、家の崩壊がない人は、その場から【できるだけ動かずに待機するように】と呼びかけられています。
そのため、電気やガス、水道がとまってしまっても、怪我がなければ、3日間は、【自分達だけでなんとかする】という状況になります。
家族の安全が確保されたら、まずは3日間、自分達で生き抜けるように、食料や水を準備しておく必要があるんですね。
災害に備えて【どんな食べ物】を買い溜め(備蓄)してる?
私は、お水でもできる【ごはん】を備蓄しています。
マジックライスは、製造日から5年間長期保存です。
食べ方は、袋の中にお湯かお水を入れて待つだけです(お湯で15分、水で60分で召し上がれます)。
私、これキャンプの時も持って行っていますが、わかめごはんとか、エビピラフとか超うまいんですよ。
エビピラフは子供達も大好きです。
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保存食をお弁当にキャンプや散歩に
保存食や水の賞味期限は、大体5年ほどあります。
でも、1年か2年に一度、それらを買い替えてもいいですよね。
【保存食】に関しては、絶対に進化すると思うので、【よりおいしい保存食】も出ると思うし、いくら5年の賞味期限があっても、新しいものを食べたいし。
そんなときは、使わなかった保存食をもって、公園に散歩などがいいと思います。
作り方の勉強にもなるし、お弁当変わりに、保存食もとてもおいしいですから。
【あなたとご家族は何を食べる?】白飯、わかめご飯、青菜ご飯、梅じゃこご飯、根菜ご飯、五目ご飯、ドライカレー、パエリア、えびピラフ
まとめ
もし大きな地震が来た時に、あなたや家族の安全が確保できた後、
ライフラインが復旧する3日間を過ごすために、今一度【備蓄】を整えてみてはいかがでしょうか?
お餅や、カップ麺、柿ピー、缶づめなども保存食として常備しておくと重宝しますよ。