キャンプ道具って、すべて、自分に合ったものを使うべきだと思うんです。
自分に合ったもの。
これは、キャンプスタイルや予算はもちろんのこと、キャンプに出掛ける際の手段(車?バイク?電車?)も違う。
キャンプに行かない時の収納場所だって違う。
いくら人からの評価や、レビューがよくたって、そのもの自体、自分が気に入らなければ意味ない訳で・・
自分に合ったものを使うのがベストなんです。
ペグケースも、もろにそうで、キャンプスタイルによって、持っていくペグの本数も違うし、移動等が車でない場合、そんなにかさばるものも使えない。
なにせ、色んなメーカーから、たくさんのペグケースが出ているし。
ホームセンターにも、工具箱のようなもので、ペグを入れるのに適しているものも、数多く売られているから、みなさん色々だと思います。
自分の場合、ファミキャンやグルキャンをやるので、テントやタープを複数設営する事が多々あります。
その為、ペグも40本程持っていくので、それが入るスノーピークのマルチコンテナMを、ペグケースとして使用しています。
→使用しているペグ、本数については、こちらの記事にしました。
以前、スノーピークのショップで聞いた話ですが、マルチコンテナにペグを入れる際は、S、M、Lとある中で、1番Mが適しているそうです。
それは、Sサイズでは、40cmのペグも入らなし、ペグの他にハンマーやドライバー、時には、予備のガイドロープまで入れたい私には、小さすぎるとの事。
逆にLサイズでは、大きすぎるため、山道やカーブが多い道。
ガタガタとした所を走る際、ペグが動きガチャガチャうるさいそうです。
また、大きすぎるLサイズだと、左右どっちかにペグが偏るので、もった際にバランスが悪いとの事。
そんな理由から、Mをすすめられました。
スノーピーク(snow peak) スノーピークマルチコンテナM 幅440×高さ150×奥行き160mm。 →さらに詳しく詳細を確認する
使っていて、気になるのは重さぐらいです。
いや、この重さは、ただ、私が中に入れすぎなだけです。
車移動じゃないと、ちょっと不便かも。
ソロキャンプの時のペグケースは、YOGOTOペグハンマーケースを使っています。
これは、完全に見た目がタイプでした(笑)
ソロなので、ペグも10本程しか持っていかないので、サイズもピッタリ。
YOGOTO ペグハンマーケース ペグは40cmのみで最大9本、30cmのみで最大10本、20cmのみで最大15本収納可能。
どちらも、自分に合ったものを使えて、とっても気に入っています。
ちなみに、以前記事にもした、コストコで販売されているアンモボックスを、ペグ入れにしているキャンパーさんもいらっしゃるようですね。
→ソロキャンプで使用している道具を収納&公開!コストコのアンモボックスを持ってキャンプへ行ってます
ペグケースって、キャンプの中で、1番人の目に触れにくいギアかもしれません。
だからこそ、自分だけのこだわりや、気に入った物を使用することで、より満足の行くキャンプライフをおくれるのではないでしょうか。
見えないような所を、あえてこだわったケースを使う。
なんかかっこいいと思いません!?
あー焚火したい
→OUTDOORメーカーから出ているペグケースを確認する
→【関連記事】キャンプに持っていくペグの本数は?どこのメーカーのどのペグを使っているか