本牧海釣り施設の沖桟橋ですが、東京湾側(外側)と施設湾側(内側)、どちらで釣るか?分かれますよね。
私の釣りの師匠は、施設湾側を押しています。
理由は:魚は、この施設湾の中で泳いでいるから。との事。
師匠は『海側!』と言っていますが、弟子の私は、東京湾側の方が釣果が伸びるかな?(あくまでも〝かな?〟)と思っています。
理由は:単純に、目の前に広がる大海原は、やっぱりたくさんの魚がいると思うし・・・というざっくりな感じ。
でも実際は、やはり東京湾側の方が人気で、海側は満席状態だけど、施設湾側はガラガラということも多いですよね。
ちなみに・・・我が家のチビ釣り師の次男は、施設湾側を推しています。
理由は:よく釣れるからだそうです(笑)
間違いなく人気があるのは、東京湾に面している海側です。
人気ある=釣れる なのかな。
しかし!
大事なのは、ココで釣る!と覚悟を決める事。
釣れたり釣れなかったりするから、愉しんじゃないのか!?
と思います。
そんなわけで、先日、次男と行った釣りの様子をUP致します。
2023年・釣り初めでコノシロの猛攻を食らった日、自宅に帰ると、小学校2年生の次男が駆け寄ってきました。
「パパおかえり~何か釣れた?」
今日は、コノシロばかりだった。
「えっ!?アジは??」
5~6匹だったかな。
「うーん」
「しょうがないな、次は、オレが行ってあげるよ」
と、いうことで、1月18日に、午後から本牧海釣り施設へ次男と2人でリベンジ釣りに行ってきました。行ってくれました。
次男が小学校から帰宅し、釣り場に向かって、釣りを開始したのが15時半頃、
冬場の本牧海釣り施設は、営業時間が7時-17時なので、約1時間半の短時間決戦です。
この日、沖桟橋の本牧海釣り施設湾側はガラガラ。
もちろん『湾側派』の次男は、迷いなく内側の渡り桟橋の一番端に釣り座を確保しました。
今回の仕掛けはいつもの職人サビキを付けた竿が3本と、1本針でイソメを付けました!使用した仕掛けの詳細はこちらです。
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本牧海釣り施設は、よい型のアジも回ってくるので、6号や7号でもいいと思います。
ダイワ 快適職人 サビキ サバ皮6本 ケイムラ (朱留) 5号 (ハリス 0.8号 幹糸 1.5号)
沖桟橋から仕掛けを入れて中層(真ん中あたりの深さ)あたりにイソメをゆらゆらさせておくと、意外と、色んな魚が食ってきますよ。
フグに針をやられることも多いので、予備の針が3本も入っているのがお気に入りです。移動式の丸オモリも付いているので、結ぶだけで使えます。
【ささめ針 SASAME】ささめ針 ググッとセイゴ 12号
3本の竿には職人サビキのサバ皮を付けて、2本は海の底にタナを合わせて、1本は底からリールを5巻したあたりにセットして、アジのアタリを待ちます。
釣りを開始してからすぐに、サビキの竿にアタリがあります。
しかし、釣れるのはこの日もコノシロばかり。
結局、1時間くらいで約30匹のコノシロを、次男1人で釣り上げ、本人は、冬なのに汗だく。。。
コノシロって重たいもんね(笑)
そして、最後に『自分がよく釣れる場所』と言っている、沖桟橋の中央付近にて、数分釣りをすると、ものすごい強い引きが!
コノシロの引きと違って、下に下に行く、この引きはアジだー!!
最後に、いい型のアジをGETしてこの日は納竿となりました。
結局、コノシロは半分はリリースして、食べられる分だけ、お持ち帰りをしました。
※【コノシロの食べ方】は、一口大におろして、小骨を骨切りして、片栗粉を付けて油で揚げます。大根おろしとポン酢をかけて食べたり、酢豚(豚&コノシロ)にして食べてもおいしいですよー。南蛮漬けや酢〆もおすすめ。
次男は、自分で釣った魚の下処理をするのが大好き!
ママに『すごい引きだった』『隣の人が応援してくれた』『どこの深さを狙ってもコノシだった』って、報告しながらの鱗取りが好きなようです(笑)
そんな姿を見ながら、ビールを飲むのが、また好きな父でした。
コノシロ・・次男の竿にたくさん来てくれてありがとう。