はじめての海釣りに行く際に、どんな針・仕掛けを買えばいいのだろう?
釣りの専門店に行くと、もう引くぐらい(釣りだけに?)に針や糸や仕掛けが販売されています。
どの針や仕掛けを買えばいいんですか?
『何を釣りますか?』
『釣る魚によって仕掛けが違います』
はじめて店員さんに聞いた際に、そんな質問が逆にかえってきました。
いやいや、何を釣りますか?と言われても、はじめてだから『どんな魚でも』とにかく釣りたいです。
正直、少し釣りを行うようになって、この店員さんが最適な質問を逆にしてきたことが丁寧だったこと、今ではわかります。
でも、あの時『なんでも釣れるなら!』と言えなかった私の心情も悟ってくださいね(笑)
40歳近くになって『海釣りをはじめる』って、恥ずかしいことじゃないのに、なぜか『はじめて』と言いずらかった、私のこの気持ちはなんだったんだろうと思います。。。
アジとか、カサゴとか、、できれば食べれる魚が釣りたいです。
そんな私に、店員さんが進めてくださったのがささめ針 ボウズのがれ LLでした。
あれから、海釣りに行く際には必ず「ボウズのがれ」を装備するくらい、釣果をもらっています。
でも、なぜ『ボウズのがれ』で釣果があがるのかを、ちょっと調べてみました。
現在ボウズのがれシリーズは、投げ釣り、胴突き、サビキなど色々なものが出ていますが、私が使っているのは、ボウズのがれシリーズ第1弾として販売された「元祖・波止釣り」です。
オモリは同梱されていませんが、基本的には底にオモリをセットして、胴突き仕掛けにしたりしますが、
私は、チョイ投げの仕掛けに付けて、チョイ投げで使用しています。
ボウズのがれの特徴としては、少しでも幅の広いタナ(底から中層)を狙い、とにかくその辺にいる魚を釣り上げるという商品だからこそ、「まずは釣る!」ことを楽しみたい人向けです。
仕掛けには、多くのビーズや蛍光玉がセットされていて、それが集魚効果になります。
パッケージに書かれている通り、今まで「ボウズのがれ」を使って様々な魚が釣れました。
アジ、ハゼ、コノシロ、フグ、カサゴ、シロギス、カレイ、スズキ、メバル、ウミタナゴ、ワタリガニ?、サメ。
先ほども言いましたが、タナ違いで針が多数あるので、基本はアオイソメなどをつけて、上の方にはオキアミなどをつけるなどしてエサを替えながら探るのも釣果に常つなげています。
どのような釣りをしたらよいかわからない。
とりあえず魚がつりたい。
そんな私を救ってくれた『ボウズのがれ』は私の海釣りのお守りです(笑)
さっ、次の休みも早朝海釣り行くか!