坊主(ボウズ):魚が1匹も釣れない事
※由来は諸説ありますが、私が好きな説を冒頭にてご紹介します
【坊主は無駄な殺生はしないから。】
魚が釣れなかったことを「無駄な殺生をしなくてすんだ」と言い換えている所がとてもすき。
11月上旬、少し時間ができたので午前中(9:00~11:30)に本牧海釣り施設に行っちゃいました。
この日は平日。9時からの本牧だったので、沖桟橋は入れないかな?と護岸での釣りを目論んでいましたが、意外にガラガラ。
あれ?潮が良くないのかな?と思いながら、沖桟橋内側に釣り場を確保しました。
、
仕掛けは、毎度お馴染みのダイワ(DAIWA) 快適職人サビキ ソフトアミエビ6本針 ピンクを上カゴで、8号のナス型オモリを下に付けて、底に落としておきます。
もう1本の竿は、1本針にイソメをつけ、水深の深い沖桟橋の、真ん中にイソメがゆらゆらする感じでぶっこんでおきます。
MEMO
最近、ぶっこみ釣りで使っている仕掛けはコレ!スペア針も3本付いてるので、フグにやられても変えがあるの安心です
【ささめ針 SASAME】ささめ針 ググッとセイゴ 12号
1度、ぶっこみの1本バリの竿に、物凄いアタリがありましたが、糸を切られ・・・
それ以降、なーんにもありません。
飲むぞ今夜も、旅の空 [ 太田 和彦 ]
知らない街のこじんまりした酒場で飲みたくなるね・・と。読書もすすみます。
海にとっても近い場所で、コーヒーを飲みながらの読書。
釣りではなくて、そう考えながら時間を過ごすと、とっても贅沢な時間です。
って、そんな風に思えませんがね。
1匹も入っていない、帰りのクーラーボックほど重たい荷物はありません。
今日は、久しぶりの完全ボウズかも・・・カタクチイワシも、サバも釣れないなんて・・
と考えながら、坊主の意味を調べてみました。
由来1:お坊さんの髪の毛が0だから
お坊さん(坊主)の頭には髪の毛が1本も生えておらず、つるつるなことを釣果0(1つもない状態)を関連づけてボウズとなったとのこと。ちなみに「デコる」や「おでこ」というのもおでこには毛が生えていないため、「ボウズ」と同意として使うようになったようです。
由来2:儲けがない=もう毛がない説~
釣果0=儲けがない=もう髪の毛がない=ボウズ(笑)
由来3:坊主は無駄な殺生はしないから
魚が釣れなかったことを「無駄な殺生をしなくてすんだ」と言い換えている所がとてもすき。