ソロキャンプで何作るの?
「料理なんて出来ないから簡単なものしか作らないよ」
たとえば?
「そうだなー。自分の場合、ソロキャンプ=酒だから、ウィスキーに合う。 って事で、きのことアンチョビを使った一品はよく作るけどね」
きのことアンチョビのフレーズが、自分を2割増し、よく映してくれているような気がします(笑)
「冷蔵庫に余っていた、きのこと野菜。キャンプ場に行く途中で売られていた、朝収穫したばかりだというトマト。そして、スーパーで買った、自分好みの脂の少し多めのウィンナー。
あとは、アンチョビと最後にブラックペッパーを一摘みだけだよ。」
ソロキャンプが趣味なんだぁ、と話すと、「1人でなにしてるの?」と同じくらい聞かれる「なに食べてるの?なんか作るの?」の質問に、私は、さら~っと、こう答えています。
聞いた人は、まさか、私の口から「アンチョビ」って単語が出るとは思いもよりません。
料理経験がまったくない私でも、なんかできる男みたいでしょ(笑)
でも、実際、料理なんてまったくできないですし、センスもない私ですが、ソロキャンプでは、必ず自炊します。
お気に入りのナイフで、野菜や肉をワイルドにザクザク切り、
普段、嫁が“くさいから”と、躊躇してたくさん入れてくれない、ニンニクを惜しげもなく使う、自分だけのキャンプ飯。
ソロキャンプの大きな楽しみです。
そんな中でも、すごく簡単で、すごく私好みで、すごくかっこいいキャンプ飯が、アンチョビを使ったメニューです。
これから、ソロキャンプに出撃した際には、必ずpapa’sキッチンをご紹介していきますが、今日は、昨晩の晩酌に、自宅でさっと作ったキャンプ飯をご紹介したいと思います。
これからソロキャンプに突撃する同士のパパキャンパーさん、ぜひ、「アンチョビ」のフレーズをさらっと口にして、自分を2割増し、よく映して下さいね(笑)
あっ、ちなみにpapa’sキッチンは、あのZIPのモコズキッチンを、もちろん意識してますよ。
高い位置からの塩コショウにオリーブオイル。
そして、調理はトングで行い、嫁や子供達に、パパがちょっとかっこいいのは昼だけじゃない、キャンプの時もだと・・・
見直させて、そして自分をも、惚れ直しましょう。(やればできるさ、やらなきゃできない。と言い聞かす)
メモのご準備はいかがですか?
アンチョビのパスタもよく作りますが、今日は、ちょー簡単なソテーのご紹介。
それでは早速調理していきましょう。
スキレット(フライパン)にたらすオリーブオイルの量ですが、適当で大丈夫です。
コストコのアンチョビを使用します。メーカーやどこで買っても一緒です(アンチョビならOK)。
2枚か3枚を取り出し、ニンニクと一緒にオリーブオイルに投入。
アンチョビとニンニクのいい香りがすぐしてきますよ。
ブロッコリーやインゲン、じゃがいも、長ねぎ。もやし、セロリ、エリンギ、しいたけ、えのき、マッシュルーム。そんなのを入れても美味しかったです。
具材は、なんでもOK!その日、冷蔵庫にある野菜などを持ってきて入れましょう。
トマトがすき!それであれば投入をおすすめします
ブラックペッパーの量は、とりあえず一摘みでOKです。
それで濃いようであれば、多めの酒を飲めばいい。
もし薄ければ、あとから塩コショウをかければいいだけです。
私は、料理など一切しないので腕もセンスもありません。
でも「おいしくなれ。おいしくなれ。」と思いながら作るめしに、
そんな、食べられない程にまずいものは、できないと思っています。
母親や嫁が作る料理がおいしいと思うのは、1番は、「おいしくなれ」と思い作ってくれるからです。
「おいしくなれおいしくなれ」
実はこれが、1番大切な調味料かもしれませんね。
今後、私が作ったキャンプ飯は、すべてブログに書いていこうと思いますが、量や具材の入れる順番などめちゃめちゃです。
しかし、それでもキャンプで食べる飯が、どうしてこんなに美味しいのかを、お伝えできたら、これから、ソロで調理をする方への自信になると思うのです。
料理は心です
な~んて、キャンプの時にしか料理しないド素人が、何言ってんだ!と、鉄人・道場六三郎さんに張り手されそうですが、小さいな声でもう1度・・料理は心(笑)
ちなみに・・本日使用したアンチョビですが、自分はいつも、コストコで買ってます。
たくさん入って678円は、お買い得過ぎますから♪
さっ、たっぷりあるから、アンチョビレシピをたくさん作るぞー
あー焚き火したい。