先日、昨年から家族4人(小学生の子供2人)でファミリーキャンプを始めた、会社の同僚から「ウォータージャグは、どんなモノを用意した方がいいか」と聞かれました。
画像は、憧れのマルキジオ オイルドラム
「そもそもウォータージャグって必要なのかな?」と。
ウォータージャグが必要かどうかは、そのキャンプシーンによってだと思います。
キャンプシーンによって。と言ってしまうと、結局、すべてのキャンプギアはそうなんですが(笑)
「そもそもウォータージャグって必要なのかな?」という同僚の問いかけはまさしくそうで、キャンプにジャグが必要かどうかというのは、本当にその人次第なんです。
ウォータージャグの必要性について。
私の個人的な意見ですが、ウォータージャグには、2つの使い道があると思います。
まず1つは、生活に必要な水の確保。
山や海にキャンプに行くと、生活の為の水がありません。
食器を洗ったり、手を洗ったり出来ない状況下では、ウォータージャグに水を入れて、そのような生活するための水を確保します。
しかし、キャンプブームの昨今、各地には高規格のキャンプ場がたくさんあり、気軽にキャンプを楽しめる環境が整っています。
その為、キャンプサイトの中や近くに、水道が備え付けている所がほとんどです。
こんな状況下では、生活するための水の確保は必要ないですよね?
逆に、水道の設備がない場所や、水道の設備はあるけど、場所が遠いなんてキャンプサイトには必要です。
ただ・・これが、キャンプシーンに万能な、赤ちゃんのお尻拭きや、ウォーターテッシュで手やお皿などを拭けばいい。と言っちゃえば・・・・ いらないですね(笑)
また、手洗いや、食器洗いの為に、ウォータージャグを使用する際は、必ず受けバケツが必要になります。
【画像のバケツ】UNIFLAME(ユニフレーム) fan バケツ ブラック が、かっこよすぎですよね。
理由は、直に水を流し落とすと、下が水浸しになり、びちゃびちゃになるからです。
そうなると、自分のサイトはもちろん。流れた水で、他のキャンパーさんのサイトにまで、迷惑をかけてしまう事があります。
その為、生活の為のウォータージャグを使用する際は、受けバケツの用意が必要です。
また、手洗いや皿洗い用にウォータジャグを使うのであれば、コックの部分が押して水が出るタイプではなく、手を添えてなくても水が出るタイプの方が使い勝手がいいと思います。
【画像は】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) クレア 広口ウォータージャグ16L(キャリーベルト付) です。ソフトタイプで中も洗えるし、持ち運び便利なベルトも付いて、しかも安い。折りたためませんが使っている方も多いいです。
どうしても、押して水を出すタイプですと、片手が塞がってしまうので、何をするにも不便なんです。
飲む用としてならOKなんですが、手を洗う、お皿を洗う。となると、両手があいてたほうがいいですからね。
2つめは、生きていくために必要な水の確保。
ド自然の中はもちろん。高規格のキャンプ場に水道設備があるのだけども、やっぱりお腹に入れる(飲む)のは抵抗がある。という方も多いと思います。
そんな状況の中で、飲み物をジャグに入れる使い方です。
基本的に、ゴミの持ち帰りが原則なキャンプ場で(今は、有料&無料でも、ゴミも置いていけるキャンプ場が多い)、どうせペットボトルや缶を持ち帰るのであれば、同じ持ち帰る手間を考えたら、氷などを詰めて、冷たい飲み物が飲めるウォータージャグがいいですよね。
【画像は】ウォータージャグ マルキジオ オイルドラム
もちろん、この2つ以外にも使い道はあるでしょうし、お気に入りのオサレなジャグを持っていき、自分のサイトを演出するという、キャンパー特有の、変態(褒め言葉)丸出しの自己満を満喫してもいいと思います(笑)
ウォータージャグにも、しっかり作られたハードタイプと、軽くて折りたたみが可能なソフトタイプがありますし。
→ウォータージャグ【ハードタイプ】と【ソフトタイプ】を比較する
大きさなども様々なので、ご家族の構成などから選ばれたるのが一番ですね。
では、我が家が何のジャグを使っているかと言うと・・・
それは次の更新で
あー焚火したい
→【サイズ多数!】自分のスタイルに合ったサイズが選べる!マルキジオ-オイルドラム。このステンレスがかっこいい~欲しいな。
【おすすめ】ウォータージャグの下に置くバケツもお探しであれば、マーキュリーがかわいいですよ♪お値段もお安いので、お小遣いキャンパーにはうれしいですよね(笑)
【キャンプ】アウトドア バケツ特集
【キャンプ】アウトドア ウォータージャグ特集