キャンプに持っていくペグの本数は?どこのメーカーのどのペグを使っているか。
って題名にしましたが、コレ、実は、私が知りたい事なんです(笑)
キャンプの時、みなさん、ペグって、何本持っていってます?
みなさん、どこのメーカーの、どのペグ使ってます?
あー聞きたい。
これから、キャンプを始めようという方も、ペグについても悩まれていると思います。
そんな訳で今回は、ちょっと私のペグ事情をお話ししたいと思います。
まず、ペグですが、ペグは、テントやタープなどを設営する際に地面に打ち込む杭のことです。
ペグと一言で言っても、種類はたくさん。
→たくさんの種類があるペグ一覧
有名アウトドアブランド各社からも、数多く発売されています。
アルミやプラスチック、鉄製など素材の違いによってそれぞれ特徴があります。
基本、テントやタープを購入すると、付属のペグが付いてくるので、それでいいんじゃねー。と思うかもしれませんが、実は奥が深いのです。
はじめのうちは、このペグ打ちの感覚が掴めずに、設営したはいいものの不格好になってしまったり、少し強い風が吹くと抜けてしまう場合があります。
それだけではなく、テントの張りの美しさにも、大きく関係してきます。
早速、私のペグケースを公開しちゃいます(※公開しちゃいます。。って程ではありませんが)
→【ペグケースはコレ!】snow peak(スノーピーク) マルチコンテナ
実は、私がキャンプを始めて1番痛感したのは、キャンプ場の地面です。
キャンプを始めて、一番最初に出撃した場所が、神奈川・中津川の田代運動公園のキャンプ地でした。
【参考ページ】神奈川キャンパーの間では超有名な 無料のキャンプ場・田代運動公園キャンプ場
1年中、無料でキャンプを楽しめる素晴らしい所なんですが、ここの地面が、まー鬼硬。
初めてのテントの設営。初めてのペグ打ち。
もう2週間くらい前からわくわくして、その日に望んだんですが・・
あれ? あれれ??
コールマンのテントに付属で付いていたピンペグが、まったく地面に入っていきません。
付属のハンマーも力が伝わりにくいのか、とにかく入らないので、ガンガンと力任せにペグを叩いていたら、地面に刺さる(入る)前に、ペグが、叩いている頭(箇所)から曲がってしまいました。
地球って硬い。 ・・そう、、本当に痛感しました。
今となっては、この経験が最初に出来たことはプラスでしたけどね。
地面が恐ろしく硬いフィールドがある、と。わかったからこそ軽視しがちなペグを真剣に考えられたからです。
軽視と書きましたが、ただでさえ、色々と揃えたい。
揃えたいけど、どれもお金が掛かるのが、キャンプ道具じゃないですか・・
その中のペグですよ。ペグって、なかなか目にいきません。
でね・・・目が行くと、びっくり!!ペグって意外に高いんですよ。
私が今、愛用しているペグがこちらです。
①Coleman(コールマン) ジュラルミンYペグ 18cm 5本
とにかく軽い!石混じりの地面でもOKな、どこでもOKなペグ
②スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク50Cm 5本
③スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30cm 11本
③コールマン スチールソリッドペグ 30cm 11本
④コールマン スチールVペグ 22cm 5本
挿しやすく抜きやすいのが特徴。柔らかな地面から砂地まで適応するペグ
テント購入時の付属で付いていたピンペグ 5本
ほとんど、テントやタープのシワ伸ばし(ピーンと張る)のために使用
私が、メインで使用しているのは、③のスチールペグ30cmです。
やっぱり、スチールペグ!とにかく頑丈で石が混じった地面でも使用可能なペグです。
ただ、重いので、徒歩移動の場合、持っていく本数は限られます。
スノーピーク製と、コールマン製、スチールペグ使用している意味は、どっちがいいのかな?と思ったので、半々で購入しました。
実際使用していて、コレ!といって違いはありませんが、スノーピーク製の方が若干、お値段が安いのと、ペグの頭の部分(叩く場所)が、スノーピーク製の方が丸くなっていて、叩く目印になりやすいかな。
また、スノーピーク製は、長さが20cmから50cmまでの4種類が揃っているので、統一感を出すにもいいかもしれません。
毎回、キャンプから帰ると、ペグを洗いながら、振り返るんですよ。
今回の地面はいい地面だったな。とか
きれいにテントが張れたな。とか
たかがペグですけど、実はキャンプには、欠かせない、とっても大事な道具です。
家の基礎が柱なら、テントの基礎はペグですからね。 ←褒め過ぎかな?ペグ無くてもOKなテントも沢山あるしな(笑)
毎回、設営中に何個使ったか覚えといて、撤収時には、点呼を取って、1本も置き去りがないようにする。
結構、愛着が湧くんですよ♪
使用後は、次の出撃(キャンプ)の時まで、新しいタオルを布団のようにかけてやり、休ませます。
あんなに、力いっぱい叩かれ、雨風に一晩中耐えてるんですもんね、労ってやらないと(笑)
地味な奴かもしれませんが、実はとっても大事で、奥が深いペグ。
私のおすすめのソリッドステーク30cm(スチールペグ)を基準に、色んなペグと比較して。
みなさんのスタイルに合ったペグを見つけていただきたいと思います。
ちなみに・・・私は、キャンプ中、周りのキャンパーさんのテント、ギアをガン見するのはもちろん。
必ず、どこのメーカーの、何のペグを、何本使っているかまでチェックしてますよ(笑)
やっぱり、スチールペグが多いいかな?
あー焚火したい
→スノーピーク・コールマンのスチールペグからOUTDOORブランドのペグまで!ペグを比較する