「キャンプって怖くないの・・・?」
ソロキャンプに行く。という私に、人は、目を細めて聞いてきます。
「1人で何するの?」と同じくらい聞かれる「怖くないの?」という質問(笑)
「怖くないの?」の怖い対象って何?と聞き返すと、以下の「怖いもの」が揚げられます。
1,夜の暗闇。
2,自然。
3,幽霊。
4,虫。
5,オヤジ狩り(ヤンキー)とかお隣の人とか。
6,動物。
(怖いモノの対象順に並んでいます。もっとも「怖いもの」とされているのは、私の周りでは「1人で過ごす夜の暗闇」でした)
6位 動物
野生動物が出没する可能性は、そういう場所(山奥や動物の出没注意地区)でキャンプをするなら大です。野生動物じゃなくとも、身近な野良猫やカラス、トンビなど、キャンプ場は基本的に野外なので、本来野外で生活している生き物には遭遇します。
もちろん、カラスやトンビ、猫に食料を荒らされないように、テントから離れる際(長期時間)や寝る時は、食料はテントに入れています。
でも正直・・・熊とか猪以外なら大丈夫じゃないかな?と私は思っています(笑)
5,オヤジ狩り(ヤンキー)とか お隣の人とか。
私のソロキャンプは、基本平日なのであまり、隣の人が居ることがないんです。(私はうれしいんですが、完ソロっていうのも怖いのかな・笑)
※完ソロとは、キャンプ場にたった一人という意味です。
基本、キャンプサイトの両隣の方へは、ご挨拶に行きます。最初に挨拶を交わしておけば、お隣さんとの関係も築けますよ。
これは、自分の持論なんですが、「もしキャンプ中にヤンキーに襲われたら、絶対に負けません。」
「キャンプを楽しむ人を襲撃してはいけない!」いや、人を襲撃しちゃいけませんが、もし「キャンプ中」に襲撃されたら、キャンパーとしてこの戦いは絶対に負けない!
もちろん・・・襲撃されたことなんかないのでご安心を(笑)
4,虫。
私も、この対策を1番しているかもしれません。その点、怖いといえば怖いかも。
特にブヨと蜂には気をつけています。
→キャンプ 虫対策グッツ
3,幽霊。
正直、キャンプ中に不思議な体験をしたことがあります。でも、普通の暮らしの中でも、不思議な体験があるんです。
だから・・・キャンプに行ったから不思議体験をしたわけではないというわけです。
これは、感じるか感じないかにもよるから、なんとも言えませんが、幽霊とかに関しては「キャンプ」だからというものではないと思いますよ♪
2,自然。
うん、これは怖い!風や雨とか本当にすごいですからね。
私は、予め悪天候のキャンプは行きません!小雨や普通の雨なら決行しますが、「大荒れ」という予報が出ている日にキャンプには行かないので、自然の怖さには最善の注意をしています。
1,夜の暗闇。
夜の静かな暗闇。私はあえてコレを目的に行っているからな(笑)静かな暗い夜を求める私にとっては、この「怖さ」はわかりません。
実際、暗さの為にランタンを灯したり・・
→暗さを照らせ!ランタン一覧
焚火などもやりますからね。
「1人でテントで寝るのも怖いのでは」と聞かれますが、私がテントに入る時は、「お酒でかなりいい気持ちがいい時」です。だから、私の場合は、テントの中に入る=もう睡魔の限界 の時なので、テントの中で怖いと思ったことは1度もありません(笑)
「1人キャンプは怖くないの」
という質問の答えですが、自然とブヨは怖いけど、対策をすれば怖くないです。
わかりずれー なんとも分かりづらい、回答になりましたが、本当に対策次第です。
私からしたら、なぜロッククライミングなんかするの?スカイダイビングって怖いだけでしょ?って思いますが、それをやっている人は、怖さもあるけど、その怖さの対策をされていると思います。
虫や暗さといった、「人」が苦手な部分を私は好み。
高い所が本当にダメな私ですが、やっている人は、高い所が好きなんでしょう。
やる前は、私も正直、色んな怖さがありました。
しかし、やってみて思ったのは、「やってよかった」って事です。
まずは、やってみること。
どーしても夜怖くなったら、車で帰っちゃいましょう(笑)
「キャンプが怖い」と感じてるのであれば、まずは、気の合う仲間とキャンプをはじめてみればいいと思います。
まずはやってみましょう!
まずは、その一足を!!
「この道を行けば どうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ」
ありがと~。
すみません・・なんか流れ的に、猪木さんをやりたくなりました(笑)
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