富士山だけはただ平凡で大きい。結局その大きな包容性にかなわない
小説家及び登山家 深田久弥
はじめての登山となった、富士登山に行って、『登山』に、持っていってよかった~というものを、今回は1つ書いてみたいと思います。
富士登山を経験したという人や、SNSから、富士登山を行うにあたり、色んな方から情報をいただきました。
みなさんから、色々なアドバイスを頂きましたが、その中で、みなさんが口を揃えて言っていたことがありました。
それは、トレッキングポールは、必ず用意したほうがいいということ。
当初自分は、トレッキングポールを用意しないつもりでいました。
しかし、みなさん本当に口を揃えて、『絶対用意したほうがいい』、『登山初心者ならなおさら必要だ!』といいます。
もちろん、今回、登山用具を買ったmont-bellさんでも、トレッキングポールはすすめられました。
きわめつけに『富士登山は ほ、本当につらいよー』と、言葉を押し殺して言っていた知人の『トレッキングポールがなかったと思うとゾッとする・・・。』という、一言で購入を決めました。
その知人は、自分の2つ上で、スポーツマンタイプの体型です。
歳は上ですが、あきらかに、自分より体力もありそうなのに・・
その人が、壮絶であっただろう富士登山の話をしてくれた時に、自分に言うんですよ『トレッキングポールはお前を助けてくれる』と。
そんな訳で、出発の5日前に急遽、楽天にて、DABADA(ダバダ) SG承認品 軽量アルミ製 トレッキングポール 2本セット(送料無料で3,000円) を購入しました!
(トレッキングポールがあったお蔭で、この頂上の鳥居を無事にくぐれました。)
実際使用してみて・・・
『まじで持っていってよかった~』と思いましたよ。
正直、富士登山・吉田ルートの場合、ある一定区間、岩場の道が続いたり、急に岩を登る登山道があるので、トレッキングポールを登山バックの横に収納した時もありましたが、終始・・特に下山の際には、自分を支えてもらい本当に助けられました。
実際、富士スバルライン5合目にも、富士登山でよく見かける『木の杖』が1本1,000円くらいで販売されています。
でも、よく見ると木の杖にはストラップがついてないんです。
手首に通す、ストラップがあるのとないのでは全然違うと思いますし、重さも、今回自分が購入したトレッキングポールの重さは、1本あたり230gしかないから、とっても軽くいんです。
もちろん、軽くて伸び縮みの操作もクルクルって、回すだけでかんたんですが、丈夫です!
まっ、木の杖には記念の焼印が、各山小屋や頂上でもらえるので、そんな記念が欲しい方は、金剛杖でもいいと思いますが、2本セットになった専用のトレッキングポールがやはりおすすめですね。
いや、本当に、熱心に『トレッキングポール』をすすめてもらってよかったです。
えっ!?あなたもこれから富士山に登るんですか!?
それなら絶対『トレッキングポールは持っていって下さいね!!』
あなたを支え、必ず助けてくれますから♪
あー富士山行きたい!
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