使用したサビキ仕掛けは、次の海釣りでも使えるように【仕掛巻ストッカー】に巻き付けて保存しています。
地方自治体によって違いますが、横浜で釣り針を捨てる日は週1回収集(「缶・びん・ペットボトル」の収集日と同じ)の【小さな金属類】です。
今回は、消耗品のサビキ仕掛けの再利用の仕方と、捨て方をご紹介したいと思います。
私のように、釣りをはじめたばかりの【お小遣い事情が厳しいお父さん向け】の記事になります。
使用した海釣りの仕掛けはどうしてる?
海釣り仕掛けの【再利用】を意識してから、試行錯誤を繰り返して、現在は【仕掛け巻きストッカー】を使用しています。
仕掛巻ストッカー 5号
海釣りに出掛ける際に用意するもの中に消耗品があります。
言ってしまえば、全部消耗品ですが(汗)
その中で、針(仕掛け)も消耗品ですよね。
私は、海釣りに行く際には、予備の分も入れて、サビキ仕掛けだけでも数種類の仕掛けを持って行きます。
▲【写真の仕掛け】私が最近、使用してるサビキ仕掛け2種。よく釣れます!
快適職人サビキ
まるふじ 改良トリック7 朱塗
1つの仕掛けが300円で計算しても、ざっと1500円の仕掛け代がかかります。
これが、ボディブローのようにじわじわ効いてくるんですよね(汗
正直・・
仕掛け代は意外に掛るので・・
貧乏お小遣いアングラーとしてはキツイです。
趣味に使っているお金だし、命を頂いているわけですから、生きたお金だという事は認識しています。
しかし、なんとか節約できないかな~と思っていました。
釣りをはじめたばかりの時は、根がかりがあったり、仕掛けが絡まったりして、再利用など考えもしませんでしたが。
再利用なんてできない状態でした。
いつからか、使い終わった仕掛けが残った際には、入っていた紙のパッケージに戻したり。
段ボールを切って、その段ボールに巻いていたりして、再利用していました。
しかし、
色々と試していましたが、結局、うまく巻けてないことも多く、
次に使う時には、絡まっていて、使い物にならないこともありました。
そしてたどり着いたのが仕掛巻ストッカー でした。
コンパクトにまとまって、見た目もスッキリ。
次項で詳しく使い方などをお話ししていきます。
サビキ針の保管は仕掛巻ストッカーがおすすめ
▲タックルバックに入れてもスッキリ収納できています。
仕掛巻ストッカーのお気に入りポイントは3つ。
1,使用後のサビキ仕掛けが巻きやすく次も使いやすい。
2,そのまま水洗いできて乾燥も楽。
3,スマートに持ち運べる
1,サビキ仕掛けが巻きやすく次も使いやすい
サビキ仕掛けには、[ここから外す]や[竿側]といった表記がされていて、もう片方には[おもり側]や[オモリ]といった表記がされています。
仕掛巻ストッカーに巻くときも、上の溝には[竿側]のサルカンをかける。サイドの溝に[おもり側]のサルカンをかけるといったルールを決めます。
そして仕掛けを【仕掛け巻ストッカー】に巻きます。
この時、ハリスにクセやたるみが付かないように、ピーンと張りながら巻いていくのがコツです。
2,そのまま水洗いできて乾燥も楽。
【仕掛け巻ストッカー】はプラスチック製なので、そのまま水洗いができて、そのまま日陰干しもできます。
これは、紙のパッケージや、段ボール、発泡スチロールでは出来ないので気に入っているポイントです。
3,スマートに持ち運べる
【仕掛け巻ストッカー】で1番気に入っている点かもしれません。
それは、収納がスマートで持ち運びやすいことです。
▲ケースの中には、ストックされえている仕掛けのパッケージを入れています。
使い終わった道具を、こうして大切にメンテ・保管して、次に使いまわす。
なんか、スマートで、できるアングラーみたいじゃないですか!?
お父さん、嫁からの評価も上がりますよ(笑)
パッケージや段ボール、発泡スチロールを加工して、仕掛けの保存もいいのですが。仕掛けを保存するモノ自体も消耗品になっていてはしょうがないので、ぜひ仕掛け巻ストッカーを使ってみて下さい。
【仕掛け巻ストッカー】の本体は、こんなに使いやすくて丈夫なのに、500円もしないので、お財布にも優しいですよー
仕掛巻ストッカー 5号
釣り針のゴミは自治体のきまりに従って(横浜市の場合は?)
使えなくなった釣り針は、各都道府県の条例に従ってください。
横浜市の場合は以下の通り
ごみと資源物の出し方一覧表【横浜市】
また、本数が少ない場合は、私は道具箱に入れといて、海釣り施設に行った際などに、一緒に捨てさせていただいています。
各海釣り施設のルールを確認してください。
もちろん、大量ではなく、常識の範囲内の本数です。
海や公園に捨てるのは絶対にやめましょうねー