今季限りで楽天を退団する嶋基宏捕手(34)の“東京ヤクルト”への移籍が濃厚になったと記事で読みました。
ヤクルトといえば高津新監督は投手出身。しかも、嶋選手が楽天に入団した当時の監督は、あの野村克也さん。
※入団といえば・・2006年のドラフトは熱かった!
2006年の楽天・ドラフト1は、田中将大投手、そしてドラ3は嶋基宏捕手です。後にチームの大エースに成長するマー君と、後の選手会長でもあり正捕手の嶋基宏選手の加入がありました。つまり、優勝バッテリーが同期入団だったんですよね。横浜もマー君1位指名(ハズレ)。しかしこの年に梶谷選手が入団。広島はマエケン。巨人は坂本選手でしたよね) 梶さん、筒香選手の後のキャプテンになるのかな??話しが脱線しすぎですね。。
高津監督も嶋選手も、野村イズムです。
やはり野球は、ピッチャーとキャッチャーだと思うので、この嶋選手の獲得には本当に大きな意味があると思います。
まじで、横浜に来てほしいくらい(笑)
嶋選手の「故障持ち」。って事は気になりますが、これだけの選手がブルペンにいるだけでも大きな戦力だと思います。
(2013年 マー君との日本一はマジで感動しました)
また、パ・リーグでレギュラーをはっていた選手が、セ・リーグを経験することで、引退後の指導者としての幅も広がりそうですよね。
投手目線でも、高津監督は嶋捕手を買っているんだろうな。
ヤクルトのドラ1の奥川くん(星稜)の育成も期待されての「嶋選手」だろうし、まだまだ本気決まりではないだろうけど、ハマスタで、嶋選手が見れるのは、マジで嬉しい。
そんな事を考えた時に、そういえばヤクルトの正捕手は・・・・・・・
って中村悠平選手なんですけど、名前が出てくるまでに時間がかかっていましました。
嶋選手の加入で、2019年は殆どの試合123試合に出場した中村選手の出番も減るかも。
嶋選手の加入が実現したら、色んな歯車が同時に動き出す事は間違いなしですね。
「見せましょう 野球の底力を 」
東日本大震災の時の、あの言葉はしびれたし、色んなものを背負ってきた捕手の加入はやばい。
それにしても・・嶋選手を切った楽天のGMはあの石井さん。その石井GMの古巣であるヤクルトが嶋の獲得に動く。これも何かの因縁なんですかね。
交渉は12日から。。
【東京ヤクルトスワローズ50年史 1969-2019】 野村・古田・池山・高津・石井・青木・山田哲人・嶋 あれ?ヤクルトっておもしろいな。
【野村の遺言】プロ野球が面白くなくなってきているのは事実だと思う。どんどんメジャーリーグ化している。ノムさんの遺言を大事にしたい。