釣り場に行くと、必ず見かける竿置き(ロッドホルダー・竿受け・竿立て)。
海釣り初心者の私も、竿置きに竿をセットして魚の魚信(アタリ)を待つことを、憧れていました。
多くの釣り人さんが使用している竿置き。私も実際に竿置きを使用してみて、大きく3つのメリットに気付きました。
1,竿やリール(糸・仕掛け)が傷つかない。
2,竿の長さを最大限に生かせる。
3,サビキ釣りなどの〝待ち釣り〟に向いていた。
海釣り施設を含め、横浜の釣り場で使える竿置きは【(第一精工) スーパーパイプ受太郎】です。
今回は、竿置きのメリットを知りたい方。横浜の海釣り施設を含む、横浜の釣り場に合う竿置き(ロッドホルダー)を探している方向けの記事になります。
竿置きを使うメリット3選
1,竿やリール(糸・仕掛け)が傷つかない。
2,竿の長さを最大限に生かせる。
3,サビキ釣りなどの〝待ち釣り〟に向いていた。
✔ 竿やリール(糸・仕掛け)が傷つかない。
竿置きに竿を置くことで、竿やリールが摩擦する所が無くなるので、傷つかないというメリットがあります。
地面や、安全策に立て掛けておくと、風が吹いたら倒れたり、魚が釣れた時の衝撃が、直に接触面と竿が摩擦し傷や損傷になります。
竿置きは、道具を大切に使う事が出来ます。
✔ 竿の長さを最大限に生かせる。
竿置き(ロッドホルダー)に竿を固定することで、釣り竿の長さを最大限に使用できます。
釣竿を地面に直接おいておこうとすると、重心の関係で竿を後ろに下げないといけません。
それではせっかく長い竿を使っていても、長い竿のメリットを生かせませんからね。
サビキなどの回遊魚は、護岸から2m~4m先を泳いでいる。
回遊魚の泳ぐ場所を狙うには、竿置きにセットすることが釣果を上げるコツになります。←本牧海釣り施設の常連さん(ザ・釣り師)にお聞きしたプチ情報。
✔ サビキ釣りなどの〝待ち釣り〟に向いていた
回遊層(魚が泳いでいる層・タナ)を把握出来たら。(魚が釣れたタナ)
再度、そのタナに魚が回ってくるのを待つ事がキモなのがトリックサビキ釣りです。
改めて釣り場を見てみると、竿置きに鈴の付いた竿をセットしている釣り人さんは、よく釣れているのがわかります。
釣れている秘密は、回遊レーン・回遊層に竿をしっかり固定している事にあったんです。
海釣りでは、竿置きがなくても釣りは出来ますが、
より快適に、より多くの魚を狙うのであれば準備しても損はないです。
横浜の釣り場に合うのは【スーパーパイプ受太郎】
スーパーパイプ受太郎と、スーパー受太郎の違いですが、取り付け幅なども違いますが、スーパーパイプ受太郎は、横浜の釣り場に多い、丸型の手すりやパイプに装着しやすいように作られています。
※船小物用竿受のベストセラー「スーパー受太郎」が防波堤用に制作!それがスーパーパイプ受太郎です。
横浜の釣り場で活躍するのはスーパーパイプ受太郎です!
※スーパー受太郎は取り付け幅が狭いため、横浜の釣り場の手すりなどにはつかない場合が多いです。また、パイプに取り付ける設計ではない為、船釣りをする場合以外は、スーパーパイプ受太郎がおすすめです。
【受太郎】こんな使い方もしています
スーパーパイプ受太郎にはホルダーの取り付け位置が2か所あって、クランプを横からも縦からも挟むことができます。
スーパーパイプ受太郎という名前ですが、クランプで挟めれば、パイプじゃなくても固定できます。
角材などを使えば、スーパー受太郎も使用できます。
▲写真は、スーパー受太郎です。
こうして、パイプの上に角材などを固定すれば、スーパー受太郎や、サイズの合わないスーパーパイプ受太郎も使用可能です。
使用後にべた付かない養生テープ(緑のテープ)は、100円ショップやホームセンターなどでも買えます。
また、角材も安くホームセンターで販売されているので試してみて下さい。
スーパーパイプ受太郎の耐久性も抜群で、使用後は水洗いすれば錆も出ません。
物自体しっかりしていて、金属製ですので、一度買ってしまえば、相当長く使える品物です。
自分は使用して3年目ですが、買った当初と同じ感覚で、不備は一切ありません。