6月12日の水曜日に、先週に引き続き「鎌倉」に行って来ました。
→2019年6月9日 の過去記事:【あじさいの季節に鎌倉さんぽ】聖地巡礼も!?鎌倉散策半日旅!江ノ電と徒歩で鎌倉をまわって来た
先週は半日コースで、鎌倉~稲村ヶ崎を散歩してきましたが、今回は、「紫陽花の季節」という事で、北鎌倉の明月院に行って来ました。
すっ すごい人なんですけど~(T_T)/
えー結論からお話すると、今の時期の北鎌倉はやばいですね・・。
先週も、鎌倉をまわり。「やっぱり鎌倉だな~ 混んでるな~」って、大仏・長谷寺では感じましたが。
いや~その比じゃないくらい、北鎌倉はやばい。。
この日は、朝比奈峠を越えて、鎌倉入り。
そのまま鶴岡八幡宮を過ぎて、北鎌倉にむかいました。
「平日だし、北鎌倉にもコインパーキングが沢山あるから大丈夫だべ」
~なんて、余裕こいて向かっていたんですが・・・。
鶴岡八幡宮の大鳥居を過ぎたあたりで、渋滞で動かなくなりました。
ゆっくりゆっくり北鎌倉に向けて、動いてはいますが。
案の定・・・北鎌倉のパーキングは、すべて満車でした。
(反対車線は、ちょうど踏切で車がありませんが、実際は、ずっと渋滞です・汗)
せっかく、北鎌倉まで渋滞にハマりながらたどり着きましたが、車が止められないので、しょうがなく、渋滞を戻り、鎌倉へ行くことにしました。
鎌倉にも、安い穴場の駐車場はありますが(後で書きます)、藤沢駅か大船あたりで、上限があるパーキングにとめて、江ノ電か横須賀線で動きまわった方が良いと思います。
鎌倉になんとか戻って、車を駐車場にとめるんですが、鎌倉で駐車する場合、1本裏に入ると、上限がとってもお安くなるので、チェックしてみてください。
鎌倉のメイン通り(大通り沿い)にある駐車場の殆どは、上限2500円くらいが一般的です。
しかし、一本裏に入ると、上限は1000円~1300円くらいになります。
今回とめた駐車場は、上限1200円でした。
ここでポイントなんですが、もし看板に満車と書かれていても、声を掛けてみてください。
裏にある上限が安い駐車場のほとんどは、個人?でやっているような所ばかりですので、「ここいいよ」って言ってくれることがありますから。
(※満車としてある看板が、実はひっくり返すの忘れて満車じゃなかったり・・(笑))
今回は、車のキーを預けなきゃいけませんでしたが、敷地の中で、何台も縦列させていて、やはり、車の前をふさぐ形で、とめさせてくれました。
駐車場の場所ですが、セブン‐イレブン 鎌倉小町2丁目店を目指して行くとわかりやすいです。
今回とめたのは、このセブンの隣の駐車場です。
このセブンの通りに、たくさん上限が安い駐車場があるので、ぜひ利用してみてください。
北鎌倉までは、往復、横須賀線を利用しました。
鎌倉~北鎌倉は、1駅で140円です。
やっぱり、時間も正確で、自動販売機のペットボトルのお茶よりも安く行けますから、電車がおすすめかも。
北鎌倉から、明月院までは、歩いて約10分くらいです。
明月院通りは、木々に覆われていているし、際に小川もながれているので、とても涼しげで、歩きやすかったですが・・・
やっぱり、すごい人でした(笑)
明月院に到着しましましたが、入り口は、もう大混雑(汗)
これ平日のド昼間ですからね・・・休日は、どうなっちゃうんだろう・・・
あまりの人に、若干、いや、だいぶ引いてしまいましたが・・
せっかく着たのだからと、入場料500円を払って、寺院内へすすみます。
境内は、明月院ブルーと呼ばれる、青い紫陽花がたくさん咲いていました。
こんなにまじまじと、紫陽花を見たことなんてなかったのですが、よく見ると、たくさんの小さな花の集合体で、この丸みのある大きな花を作っているんですね(*^^*)
「どうして、雨をいい天気と言わないのか?」じゃないですが、雨が似合う紫陽花は、こうして、寄り添って花を咲かせ、雨をみんなで喜んでいる・・そんな花なんだなぁと。
また、こんなコントラストを見せる紫陽花・・・
やっぱり、神様っているのかなぁと思います。。だって、こんなコントラスト・・神のなせる技じゃないですか!?
まっ、そんな柄にもないことを考えもしましたが・・・やっぱり、大輪の花を咲かせていたのは、大勢の人の「笑顔」という花。
もしかしたら、紫陽花より人の方が多いのでは?と思うくらいでしたが、みんな笑顔で幸せそうなのが印象的でした。
鎌倉一の紫陽花寺と呼ばれてる所以を、ぜひ生で行かれて、感じてみてください。
ちなみに・・・明月院の御朱印の記帳は、60分待でしたよ(汗)
→御朱印でめぐる神社
北鎌倉 明月院
拝観時間:午前9時~午後4時(6月は午前8時30~午後5時)
拝観料:300円(6月は500円)
明月院のアジサイは、日本古来の「姫アジサイ」です。
アジサイが植えられたのは戦後になってからのこと。
その「アジサイ」が増え、現在では鎌倉の「紫陽花寺」として知られるようになりました。
境内が約2500株の青色のアジサイで埋め尽くされることから「明月院ブルー」と呼ばれています。
開花期は5月下旬から7月上旬まで続きますが、見頃は6月上旬から下旬にかけて。
例年、6月の第2週頃から見頃となり、ピークとなるのは6月中旬から下旬のようです。
明月院のアジサイは、長谷寺のアジサイと並ぶ人気スポット。
シーズン中は大変混みますので、早朝に観賞するなどの計画をたててから出掛けた方がよろしいかと思います。
北鎌倉には、たくさんの見どころスポットがいくつもありますが、私のおすすめは・・
先日、大泉洋さんが主演の映画でも舞台になった、幕府公認の縁切寺が東慶寺です。
→【江戸時代の女性専用・駆け込み寺を映画化:駆込み女と駆出し男】の詳細とは
妻から別れを言えなかった時代に、駆け込めば縁切りができた、幕府公認の駆け込み寺。
ぜひ、映画を見てから訪れてほしいです。
この階段の上の山門の中に、靴でも服でも、自分の身につけているものを投げ入れれば、駆け込み成功!
江戸の昔・・何人の、わけあり女性たちが、この階段を駆け上がったのかな・・
弘安8年(1285)開創・女人救済の縁切り寺
東慶寺
https://tokeiji.com/
→鎌倉で御朱印めぐりをしてみませんか?