山梨・道志村のキャンプ場で行方不明になった、小学校1年生の女の子がまだ見つかっていません。
行方不明から2ヶ月が経過しましたが・・本日もテレビで、お母さんが中継で出演され、再度状況提供を求められておりました。
同じくらいの子供を持つ親として。本当にご家族のお気持ちを考えると辛いです。
1日も早く、元気な姿で見つかること願うばかりです。
今回のこの行方不明ですが、もし山に迷い込み、遭難のような『事故』。以外に考えられる事って『誘拐』 事件ですよね。
この山梨キャンプ場行方不明も、事件性が強いとして、捜査が進められているようです。
誘拐するような悪いやつは、悲しいことですが存在します。
しかし、『何を呑気なことを言ってるんだ!』とお叱りを受けそうですが、キャンプ場に誘拐犯がいる。それがキャンパーとして、とても悔しいです。
『キャンプ』って開放的な気持ちになります。
その部分(隙き)を狙っての犯行だとしたら、むちゃくちゃ腹ただしいです。
『誘拐事件』って、日本全国でいろんな状況で起こっています。
普段から、『絶対に人について言ってはいけない』と強く言い聞かせる。『友達と登下校する』できるだけ1人の時間をつくらない。『防犯ブザー』などをもたせるといった対策をしていると思います。
『事故』や『事件』はいつ降り掛かってくるかわかりません。
普段の生活の中では用心できている事も、“隙き”ができやすい時は違ってしまいます。
親も子供も『楽しい時間』。『開放された瞬間』であるキャンプ中に。。
『事故や事件』に巻き込まれないための対策を考えてみます。
『知ってるおじさん・おばさんでも“親の許可無く”一緒に行ってはいけない』『1人で行動してはいけない』と。とにかく強く言い聞かせることが必要だと思います。
本気で何度も言い聞かす!キャンプ場では特に、管理人さんや、テントを張った周辺で、同じようにキャンプをする人と、話さなくとも、顔なじみにはなりますので、子供には何度も言い聞かせることが大切だと思います。
キャンプって、とにかくやることが多いです。大人が集中して作業する場面が多いので、子供は『〇〇見てきていい?』『〇〇行ってきていい?』と言ってきます。
道志村の行方不明事件も、『みんなの所に行ってきていい?』と言って、1人で行ってしまった事で行方不明になってしまいました。
川や海の場合であれば、親としての『危険』という信号が働き、『行っては駄目』と言えますが。
今回のように、隣の広場や、遊具、トイレなど『危険』が薄そうな場所の場合、許可してしまうことがあるので、とにかくトイレでも一緒に行く!という事を徹底します。
これは、どこまで通用するのか?疑問はあります。
しかし口を塞がれて連れ去られたときなど、音をだせるもの。少しの希望があるのであればという事で持たせるのもいいと思います。
(※使い方を把握するためにも、遊び感覚で、使い方を教えておくのがいいです)
今、ネットで調べてみると、GPS機能がついた時計やキーホルダーがたくさん出ていますので、万が一の為に備えておいてもいいと思います。
キャンプ場のほとんどは、どこからでも自由に人が出入りできる状況です。
自然豊かな地がキャンプ場になっていることが多いので、周辺をすべて囲うことはできません。出入り口や危険な箇所などのみに柵などを設けていることが大半です。
また、草木が生い茂る環境ですので潜むにも条件は揃っています。そして夜になると街に比べて周辺はとても暗くなるので不正侵入するには最高の条件なのです。そこが犯罪者にとっては狙い目になります。
同じキャンパーを疑いたくありませんが、キャンプ道具の中には、人を傷つけられるギアをたくさんあります
口を塞いで、テントの中や保冷バック、大きめの収納袋に入れてしまえば、わかりません。
『悲しいですけどね・・』
やはり、どんなにいい人そうに見えても、その日初めて会ったキャンパーさんに、心を許すのは気をつけたほうがいいです。
とにかく親の意識!子供を1人にしない!ということですね。
自分も、今一度、子供とのキャンプの時間を考え直そうと思います。
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