ろくでなしBLUESぶりに、大人買いしちゃいました(笑)
山岳救助、本格「山」漫画の岳です。
あれ?16巻がないけど・・・
まっ、壮大なテーマの漫画なので、こまかいことは気にしないで読みすすめています(笑)
毎巻、毎巻、本当に泣けるんですよ、岳。
山の楽しさと、厳しさがリアルに描かれています。
「悲しいことがおきるのが山の半分、楽しいことがあるのも山の半分。ふたつ合わさって山なんだよ。生きるのも死ぬのも半分半分。でもどっちを多くするかは自分で決めることだよ」
岳 島崎三歩の言葉
山岳救助で生存者にも、亡くなってしまった人にも「よく、頑張った」と声をかける主人公、三歩。
北アルプスを舞台にした山岳救助物語で、小栗旬さん主演で、映画化もされ、話題になった邦画映画の名作です。
→映画もめっちゃよかったな~(T_T)
ちなみに、どの巻も、どのエピソードも好きなんですが・・自分が1番好きな巻は6巻です。
山小屋のオバちゃんとタケル君の話や、富士山登山の話も、この6巻に入っているのが理由です(笑)
→あっ、自分も富士山に登ったので、そりゃ~富士登山の回は特別ですよ(笑)
とにかく、山を愛する方!山に興味がある方!に超おすすめです!!
漫画でもいい、小栗旬さんの映画でもいい!!
ぜひ、岳に触れてください。
本当に本当に、この作品から学ぶことって多いいですから。
→「人生観が変わった。」 私は岳を読んで本当にそう思いました。
「正直言って 登っている富士山はゴツゴツで・・・キレイな富士山を遠くで見ている方が私は好きだわ。」
だったら頂上まで 登った方がいいよ。
「えっ?」
遠くで見た時ずっとキレイになるんだよ!頂上まで登った山は!!
岳 第6巻 日本一の山より引用