直射日光があたらず、湿気が少なくて、涼しい場所。
カセットボンベの保管場所としてよくこの3つが言われますが、一体、家の中でこれらに該当する場所ってどこ?ってなりませんか。
仕様を見ると、カセットボベは40度以上になる場所は駄目。ということなので、注意しなきゃいけないのは夏場だけです。
では一般的に、家の中で高温多湿にならずに、暗くて涼しい場所はどこか?探してみました。
家の中で涼しい場所ってどこ?
『食器棚の中』『床下収納の場所』『階段の下とかの置き場』『発泡スチロールの中』
シンクの下とかもあるのですが、湿気があると缶が錆びたりして、そこから『ガス漏れ』の心配があるそうです。
だから、水回りは避けたほうがいいのだとか。
うちの場合は、食器棚の中で保管しています!
『発泡スチロールの中』
あっ、発泡スチロールって優秀で、断熱性が高いので、中に入れておくと温度があがりにくくなります。
例えば、夏にキャンプに行く際は、車内が熱くなりますよね?だから私は、発泡スチロールの中に入れて持ち運んだり。
『今日はかなり暑いぞ』と思った日は、発泡スチロールの中に『ケーキ屋さんでもらえる保冷剤(1~2時間用の小さいモノ)を入れて運んでいます。』
実家は、家の中に物置や床下があって、1年中ひんやりしていたんですが、今の家ってそういうのがないですよね。
だから、物置で保管する際も、魚屋さんでみかける発泡スチロールとかに入れて保管するのがいいかもしれません。
ちなみに、猫を飼っている方はご存知だと思いますが、猫が寝ている場所は、家の中でも特に涼しい場所なんです。
ガスボンベの保管期間は?
ガスボンベは、ホームセンターなどでは3~6缶パックで売られていることが多いと思います。
今、災害時の『火』の確保のために、ガスコンロやガスボンベを常備している家が増えているようです。
保管以外の目的で、鍋などの時に使用するとしても、6本のガスボンベを使いきるまでに時間がかかるおたくも少なくないと思います。
ガスボンベは、カセットコンロの火力を全開にしてつけっぱなしにした場合、1時間程度でガス切れを起こすそうです。
ガスが中途半端に残った場合も含め、基本的に『使用期限』ってないみたいです。
ただ、多くのメーカーは、7年を目安に使用してくださいと書いてあります。
※長期保管の際は、缶自体の腐敗等には気をつけて下さい。
備えあれば憂いなし!災害時にも使えるガスボンベ