この結果には意味がる。
そんな言葉を、息子に掛けました。
そして
父としての素直な気持ちは『高校なんてどうでもいい、元気に生きていてくれるだけで十分』←マジで本心です。
志望校に行けなかったのは、確かに残念なことだけど。
それは失敗ではなく、【落ちる経験】ができたということ。
「そうか、公立高校の受験に失敗したのか・・・」
昨日、会社の上司に、息子が公立高校にご縁はありませんでした。と報告したら、そんな言葉が返ってきました。
失敗・・なんか、この2文字が気になったんですよね。。
公立に落ちたことは失敗なのかな?
挑戦して、それが実らなかったことは事実であるし、まぁ言葉の〝あや〟みたいなものだと思うんですけどね。
本人が、どれだけ努力をしたのか、私にはわかりません(笑)
でも、私から見ても、
自分の学生時代と比べたら、比にならないくらいやっていたし、
本人もやることはやった!って感じなんじゃないかな。
だから、本人は悔しいようです。← 父としてはその気持ちで十分。
もし、本人の中で『もっとこうすればよかった・・』
と思い返すことがあるのであれば、
それを次に生かせばいい。
人生にたらればはありませんが、それはそれでいい経験だったと思います。
人生ってさ、結局、全部自分次第・自分の責任なんですよね。
どこの高校に行こうが、一生懸命に生きる!ってことには変わりない。
そして、
今までの努力や生きていた証の延長線上が、今回の結果であって、
それには、必ず意味がある。ってこと。
それに、
今回、進学する高校でも、必ず良いできごとも悪い出来事も待っていて、それが、息子にとって必要な事だからこそだからのご縁だと思う。
勉強ではなくて、もしかしたら通学途中に、人生を決める何かに出会うかもしれない。
勉強ではなく、一生の友やパートナーに出会うのかもしれない。
何度も言いますが、
「人生にたらればは無い」からこそ、もう目の前の事に一生懸命に向き合うだけですよね。
もう目の前の事に切り替えよう。
この進むべき道には、必ず、必ず意味がるから。