山と食欲と私 8 [ 信濃川 日出雄 ]
8月9日に発売した山と食欲と私 8 を購入しました!
山の初心者の私でも楽しく読めて、本当に勉強になる1冊。
また、山料理=キャンプめしとしても参考になるメシがたくさん出てきて、本当にためになる漫画です。
今回は、雪山がメインのお話でしたが、雪山の怖さ・厳しさもかかれていて、雪山の顔を見た気がしました。
そして、作者・信濃川 日出雄さんのお言葉なのか、たまに、本文の中に、グサっと心に刺さる言葉書かれています。
今回も、心に刺さるシーンがありましたので、ご紹介します。
例えば・・・
獲物を追い 凍える冬の森で暖をとるとか
未知なる荒野で歩き疲れ 狼に怯えながら 夜を明かすとか・・
本来のキャンプとは・・・
遙かなる目標(ゴール)へと続く
旅路の途中で営む
いっ時の休息を意味するのであろう・・
現代・・・
俺たちの目標(ゴール)はなんだ?
整備されたキャンプ場にかわいいテントを立てることか?
おしゃれなアンティーク小物の写真をインスタにアップすることか?
まったくバカげた時代だぜ!
山と食欲と私 8 巻 本文より
なんか、グサってきました(汗)
【なぜだろう?読むと山に行きたくなる】
→山と食欲と私 8巻