自宅のモルタル(コンクリート)でできた門柱。
そこに空いた大きな穴の修理を【ヘンケルジャパンのマルチパテ】という簡単なモルタルセットで修理しました!
モルタル仕事(左官)とは無縁で、不器用な私でしたが。
「パパも本気出せば直せるんだね♪」と家族から見直されました!
私と同じように、モルタルやDIYが苦手なお父さんでも、簡単に穴を埋められると思います。
門柱の穴埋めを実際に行った手順と費用もUPしますので、ぜひ参考にしてみてください。
コンクリート(モルタル)でできた門柱の穴を埋めるべく、モルタルを購入しました。
素人なので、セメントや砂・砂利と水でモルタルができるのは知っていますが、その配合や作り方などはまったくわかりません。
また、量も少しで足りますので、手軽なモノをネットで購入しました。
このマルチパテは扱いがとても簡単でした。
![DIY 自宅で簡単にモルタルを作る方法は?](https://takibidayo.com/wp-content/uploads/2021/05/91f9e8e83d94afd8793aafdda089c595.jpg)
このように、バケツ型の容器を開けると、中に真空パックになったモルタル500gが入っています。
![マルチパテ 使った感想は?](https://takibidayo.com/wp-content/uploads/2021/05/7a48260a9850a160693d42e17ae71b6e.jpg)
それを、バケツ型の容器にあけます。
![ヘンケルジャパンマルチパテ 使用した感想は?](https://takibidayo.com/wp-content/uploads/2021/05/29138c560928c4a3f49b4cea69696e6a.jpg)
あとは、穴が空いたところに、付属されているプラパテで塗っていくだけです。
![穴のあいた門柱の修理 直し方は?](https://takibidayo.com/wp-content/uploads/2021/05/bdc3476374e96cc5e055bd18add07e11.jpg)
塗るコツなどありませんが、モルタルを塗り込む前に、穴の中とまわりの汚れはきれいに水拭きした方がいいですね。
![コンクリートの壁に空いた穴を埋めるやり方](https://takibidayo.com/wp-content/uploads/2021/05/04e6ab8ded61a2b95c337fba70a9f5ca.jpg)
▲ ▼ ガバッと空いた穴にモルタルを塗りました(約10分)
![コンクリートでできた門柱 穴の埋め方](https://takibidayo.com/wp-content/uploads/2021/05/580fb08895e18f6152f97b5db3baa805.jpg)
モルタルが乾くのが大体60分です。
その間に、次の工程・ペンキ塗りのために、インターフォンや郵便受けに養生テープを張っていきます。
▼ 養生テープはこういうやつです!
【塗装養生用テープ】ネットで買うよりもダイソーやホームセンターの方が安いと思います。
門柱にペンキ塗り
1時間後にモルタルが乾いたのでペンキを塗っていきます。
![コンクリートの壁 門柱に塗るおすすめのペンキはどれ?](https://takibidayo.com/wp-content/uploads/2021/05/500805e315e390b5e257b1c1b3efc706.jpg)
「きれいに穴が埋まったね~」とお褒めの言葉をいただきながら、嫁さん&娘も参戦で一気に塗っていきます。
2度塗りを入れて約45分。
ペンキ乾燥60分。
![門柱に穴 自分で修理いくらかかる?](https://takibidayo.com/wp-content/uploads/2021/05/1a303586ec48e7efc299e8983d211ae3.jpg)
実際に、作業時間よりも【乾燥の時間】の方が長くなってしまい、昼過ぎにはじめて、終了時には暗くなりはじめていました。
でも、はじめてのモルタル作業もペンキ塗りも、とくに迷ったり戸惑うことなく順調に作業ができました。
特に、今回使用したマルチパテは、モルタル作業(左官の経験がなくても簡単に作業できますので、
モルタルの門柱や壁や土間を埋めるのであればとてもおすすめです。