はじめに
実家に入るはずが、妹の離婚をきっかけに40歳で3300万の築6年の中古一戸建てを購入しました。2021年3月29日より新居での生活をスタートさせています。記事の順序がめちゃめちゃですが、中古の一軒家を購入される方の参考になればと、マイホーム購入時に起こった出来事や、購入した物・お金の話などを書いております。»【過去記事】このタイミングで家を買ったのはなぜ?マイホーム購入の過程と理由は?
この物件に決めた理由として、趣味のキャンプ道具が収納できる場所(庭)があったことが大きいです。
しかし、念願のその庭スペースは、水はけの悪い場所(庭)でした。
雨が降るたびに大きな水たまりができて、地面はぐちゃぐちゃ。さらに水はけが悪いので、雨が止んでも数日は、じめじめしています。
これでは、キャンプギアを収納するたびに、足元は汚れますし、洗濯物を干したい!というお嫁ちゃんの願いも【雨が降るたび】に困難(ストレス)になります。
そこで、内装リフォームをしていただいた大工さんにお願いして、水はけの悪い庭もリフォームしてもらいました!
今回は、砂利を敷く庭リフォーム後の様子と費用などを記事にしたいと思います。
目次
水捌けの悪い庭に敷いた砂利は?
水はけの悪い庭に、対策として砂利を敷く事にしました。
今回庭に敷いたのは、ビリ砂利 砕石5号です。
庭は、周囲をコンクリートで囲まれ、両サイドにも家があり、水を外に出すことができません。
せめて水たまりや、べちゃべちゃになることは避けたかったので、砂利を敷くことにしました。
砂利を敷く
この方法はあくまで、水たまりが地面にできてしまうのを防ぐだけのものです。
実際は土の水はけが改善されているわけではなく、見えない部分に水が溜まっているだけです。
同じような環境で、雨の後の水はけの悪さに悩んでいる方で、根本的に水はけを改善したい場合は、表面排水や暗渠排水といった方法と組み合わせる必要があると思います。
我が家も、色々と検討をしましたが、根本的に水を逃す場所がないのです。
もし1から改善された庭にする場合は、土を全部出して、溝を作り排水用の配管を通してから、その上に土と砂利を入れるので、かなりの費用がかかります。
そのため、砕石5号を敷くことにしました。
庭にかかった費用は?
▲裏庭だけではなく、横のスペースにも砂利を敷きました。
砂利を購入するときは、1㎡(平米)あたり60~80kgを用意するのだとか。
土の部分をよく慣らしていて平坦にして、砂利は3~4センチ程度の厚みに敷き詰めるといいそうです。
4㎝ほど砂利が敷ければ、ほとんど雑草は生えてこないと言っていました。
ちなみにですが・・1㎡(平米)は0.64畳になります。反対に、1畳は1.55平米。ちなみに、坪は1辺が約1.8mの正方形の面積を指します。1平米あたりに換算すると0.3025坪。1平米=約0.3坪です。
砂利の㎡あたりの早見表
1㎡・・・80kg
2㎡・・・160kg
3㎡・・・240kg
4㎡・・・320kg
5㎡・・・400kg
6㎡・・・480kg
7㎡・・・560kg
8㎡・・・640kg
9㎡・・・720kg
10㎡・・・800kg
今回、家を囲む通路にも厚めに砂利を敷いてもらいました。
その量は800㎏!!
砂利を敷く前に、前の住人さんが敷いたであろう砂利や土の撤去も行ってもらいました。
ネコ(手押し一輪車)も入らない場所なので、すべてが手作業だったから職人さんは大変だったと思います。
✔ かかった費用は?
残土撤去費 35,000円
ビリ砂利・小運搬共 158,000円
計 193,000円
砕石5号だけで10万円ですからね、雨対策とはいえ結構かかりますね・・
でも、この先、何十年も雨が降るたびにストレスを感じるのであれば、納得のいく工事だったと思います。
砂利を敷いてみて
雨が降っても、ぬかるみもなし!水たまりもなし!です。
写真を撮ったら、砂利を敷いた庭の様子も追記致します。
大がかりな工事をしなくても、水はけの悪い庭の応急処置!?は出来たのかなと満足しています。
【砂利110番】