はじめに
実家に入るはずが、妹の離婚をきっかけに(妹が実家に住むので)40歳で3300万の築6年の中古一戸建てを購入しました。2021年3月29日より新居での生活をスタートさせています。記事の順序がめちゃめちゃですが、中古の一軒家を購入される方の参考になればと、マイホーム購入時に起こった出来事や、購入した物・お金の話などを書いております。»【過去記事】このタイミングで家を買ったのはなぜ?マイホーム購入の過程と理由は?
小さいな庭の隅で、亀を飼うためのスペースをダイソー(100均)の材料を中心に作りました!
亀用ゲージに掛った費用は約4000円でした。
亀用スペース制作条件
・亀が脱走しないように頑丈に作る。
・カラスや猫・ハクビシンなどの外敵からも守れるものを作る。
・水場や甲羅干しができる住居を作る。
これから外で亀を飼うためのスペースを作ろうかな?と思っている方の何か参考になればいいと思い、記事にしたいと思います。
目次
亀のゲージ作りに使用した材料は?
使用した材料
材料はネットで揃えることができますが、ご自宅の近所にダイソーなどがあれば、そちらでも揃います。
【亀ゲージ作成・工程①】ゲージ部分を埋める
【脱走の名人】と言われるほど、亀は意外と力が強いです!
ゲージを登ったり、頭の力で天井を持ち上げて、脱走を試みます。
そのため、囲いになるゲージも頑丈にしなくてはいけません。
今回、内側の塀に採用したのは、表面がツルっとしたプラスティック擬木です。
これを4分の1まで土の中に埋め、しっかりと踏み込んで固めました。
»プラスティック擬木の【高さ】や【幅】などを確認はこちら
外側は、ワイヤーネットを使用しました。
ワイヤーネット同士、重なる部分を結束バンドで、細かく結束する事で強度があがります。
このワイヤーネットも土に埋めましたが、そのまま埋めるのではグラグラとしてしまうので、ワイヤーネットスタンドを使用しました。
ワイヤーネット用スタンド
ワイヤーネットスタンドを土台にして、この土台ごと土に埋めてしまえば、かなりの力を加えても倒れたりしませんので、亀の突進や寄りかかりにも耐えられます。
ワイヤーネットスタンドは、ネットでも販売していますが、ダイソーでは100円で販売しているので、探してみてください。
»【ワイヤーネットスタンド最安値】Amazonでは2セットで335円。
【亀ゲージ作成・工程②】水場のスロープを作る
水場への同線のスロープも、ワイヤーネットの細長いタイプを使用しました。
ぺンチがあれば、ワイヤーネットを切ったり、曲げたりが簡単にできますので、水場となるモノの淵に、スロープが引っ掛かるように曲げて、緩やかなスロープを作ります。
あとは、人工芝とワイヤーネットを結束バンドで結合すれば完成です。
»ジョイント式人工芝プラ
プラの人工芝も、ダイソーで購入した物です。
水場への同線となるスロープ上で甲羅干しをしたり、スロープの下部分の日陰に隠れたりするので、亀には相性がいいかもしれません。
まとめ
亀を庭で飼い始めて2か月が過ぎましたが、今のところ、ゲージの強度も作った時と同じく丈夫です。
外敵からも襲われず、もちろん脱走もありません。
脱走や外敵からのトラブルがないようにするのは、やはりゲージの強化です。
私は、内側と外側の2重構造にして、2つとも土に埋めることで強度を強くしました。
ぜひ、庭で亀の甲羅干しをボーっと眺めましょ。
カメ好きさんにしかわからない、〝あの平和な時間〟を自宅の外に作ってください!