業者に頼んだら料金は高いのでは?
そもそも業者探しも面倒!?
そこで、簡単に散水栓から立水栓にできる!とネットで見つけたので、不器用な私ですがDIYしてみました。
▼ 今回散水栓から立水栓にしたのはこちら
カクダイ 移動水栓柱 【ウェールズ】
設置はとてもシンプルで簡単
不器用な私でも、約30分で簡単に立水栓にすることができました。
取り付け手順は5つの工程のみ
1. 用意した工具はモンキーレンチとプラスドライバー
2.現状の散水栓周りをフラットにする(レンガと黒土を使用)
3.水道ホースでつなぐ
4.立水栓をおく
5.置いているだけなので、立水栓を安定させるためにプランターを乗せる
番外編 切り替えコックを別途で購入しました
1.準備する工具はモンキーレンチとプラスドライバー
使用した工具は、プラスドライバーとモンキーレンチだけでした。
部品などはすべて本体と一緒に送られていきました(付属してありました)。
※箱から本体を取り出すときは、女性では重たいかもしれませんので、女性の方はご注意を!
2.【設置の前にすること】現状の散水栓周りをフラットにする
立水栓へ変更するために買ったカクダイの【ウェールズ】は、現状の散水栓カバーの上にかぶせる形で〝置くタイプ〟の立水栓なので、現状の場所をフラットにしておきます。
▲散水栓と土の部分がフラットになるように黒土を入れました。また、立水栓を置く場所にはレンガを敷いて接地面を強化しました。
※レンガは、まわりをホウキの柄の部分などで叩きながら黒土を入れていくと、ズレにくくなり強化されます。
3.水道ホースでつなぐ
付属の水道ホースを、現状の水道(蛇口)と、立水栓の蛇口を繋ぎます。
元々の蛇口の先に、ホースをつなぐためのジョイントがついている場合は外します。
元々の水道に、付属の水道ホースを取り付けます。
4.立水栓をおく
付属の水道ホースを繋いだら、散水栓のカバーの上に立水栓を置きます。
そして、付属の水道蛇口を立水栓に取り行けて、散水栓の水道とつないだ水道ホースと蛇口を繋ぎます。
パッキンなどもすべて付属品としてついてきますので安心です。
普段、DIYをしない私でも、約30分で水が出るまでできました。
5.立水栓を安定させるためにプランターを乗せる
立水栓の設置はあくまでも「置いている」だけなので、こちらも付属のプランターに土を入れてのせることで、より安定感が増します。
今回、私は自宅の玄関前の散水栓を立水栓にしたので、のせたプランターの花が、玄関前を華やかにしてくれました。
季節のお花などを植えるといいかもしれませんね
最後に、立水栓を使うにあたり、ホース用の蛇口と手洗い用の蛇口が2つあったら便利だなということで、楽天でこちらも購入しました。
タカギ ラクロック分岐蛇口 【タカギ】
ホースを繋いだままでも、切り替えコックを回せば、手洗いの方から水が出るようになるので、とっても便利です。
嫁さんから「散水栓」を「立水栓」にしたい!と言われたときは、自分ではできないものかと思いました。
しかし、DIYをやらない私でも、1時間ちょっとで簡単にできましたので、立水栓にしたいな、という方は検討してみてもいいかもしれません。
ちなみに、知り合いの大工さんに相談したら、工事費用は4~5万くらいかなと言われました。
見積もりの半分の金額で出来たこと、自分で作業したので愛着のあるものになったことも、やって良かった点です。
ガーデニング カクダイ移動水栓柱
材質:陶器、青銅
●散水栓ボックスの上に設置、または移動水栓柱として使用できます。
●上部は鉢として使用できます。
●給水ホース、ネジ口金、万能口金、ホーセンド2個付き