神奈川で潮干狩り!!
今年も潮干狩りのシーズンがやってきましたね。
神奈川では、横浜の海の公園・野島公園が無料で潮干狩りができることで有名です。
そんな中でよく言われるのが「海の公園」と「野島公園」ではどちらが採れるのかということ。
今回、この「金沢八景(東京湾)で潮干狩り」を考えている方向きの記事になりますが・・最初に言わせていただきます!
潮干狩りで有名なのは「海の公園」ですが。
私は、潮干狩りをするなら「野島公園」の「バーベキュー場横の運河」をおすすめしています。
(※あさりが採れる採れない。大きい小さいは年によってばらつきがあります)
毎年4月・5月の干潮にあたる日には「海の公園」と「野島公園」に多くの方が潮干狩りにやってきます。
野島公園へ続く357号線は、早朝から潮干狩り目当ての車が大渋滞します。(早く行かないと駐車場にとまれないからです)
また今年は、三井アウトレット横浜ベイサイドが2020年4月10日リニューアルするので、さらなる混雑が予想されています。
【令和2年4月10日新装開店の横浜ベイサイド】周辺道路の混雑予想!渋滞の原因は?
それでも「自分で採って食べる!」という経験は、お子様がいる家庭ではとても貴重なものですし。実際、家計の足しにもなるので大人気なイベントですよね。
地元の私も、毎年必ずこの時期は「潮干狩り」を楽しんでいるんですが・・今回は、地元の私が「掘っている」秘密の場所を公開したいと思います。
それが冒頭でもお話した野島公園のバーベキュー場横の水路です。
この場所は、海ではなく水路(満潮時には漁船などが通るので運河?)ですが、大きめのアサリがよく採れます。
ただ、小さいお子様がいるご家庭はご注意してください!割れた貝殻などがあるので、裸足は絶対にダメです。
「磯遊び潮干狩り」に安心のアクアシューズ
もちろん!長靴でもいいんですが、うちの子は、長靴の中に水が入ると脱いでしまったので、アクアシューズを履かせています。
キャンプで磯遊びや、川遊びの際にも使用していますが脱げた事・脱いだことは1度もありませんし、足の怪我もありません。
また、一般的な熊手よりも「忍者熊手」の方が断然効率よく採れますので、これから熊手を準備する際は「忍者熊手」をおすすめします。
※忍者熊手は、掘る爪部分に網がついているタイプの熊手です。網があることで掘った買い逃さず効率よく掘れます。
柄が長いのも重要です!アルミグリップネット付き「忍者熊手」
また、手袋やバケツなどの用意はもちろん!中腰がかなり体に応えるので、折りたたみの椅子などがある方は持参したほうが楽ですよ。
そして。。とっておきの秘密の場所!
野島公園に隣接している「野島町自動車駐車場管理事務所」の1番奥でもよくあさりが採れますよ。

「野島町自動車駐車場管理事務所」
ここは、金沢八景の漁師さんとかもあさり掘りをしているので、穴場中の穴場です。
お子様をお連れの方には向いていませんが、よく採れるスポットです。
家族で行く際に、野島公園には数箇所のトイレがありますが、外に設置されたトイレには「トイレットペーパー」がないことがほとんどですので、着替えと同じくらい忘れずに持参されたほうがいいです。
野島公園のトイレ
2020年~
4/10(金)12:27頃 横浜ベイサイドも10:00時ニューオープン!
4/11(土)13:04頃
4/12(日)13:43頃
5/07(木)10:51頃
5/08(金)11:29頃
5/09(土)12:07頃
5/10(日)12:46頃
5/11(月)13:26頃
「参考」潮カレンダー
無料で楽しめる金沢八景ですが、やはり「駐車場」の混雑が毎年問題になっています。
今年の干潮は、お昼時で時間帯がいい事と、4月10日金曜日に「横浜ベイサイド」がリューアルオープンすることで例年以上に周辺道路の混雑が予想されているので、くれぐれもお気をつけてお出掛け下さい。
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